JavaScriptを有効にしてください

libvirt+QEMUを使ってみた

 ·  ☕ 2 分で読めます

containerd に出した PR が merge された。

修正自体は issue でも提示されている通り、テストを少し変更するだけでなので簡単。ただ ppc64le 上で確認する必要があったため、環境を用意するのが難しかった。1
簡単な issue にも関わらず、修正されていないのもそれが理由な気がする。

実マシンを用意するのはもちろんできないから、今回 QEMU を利用して確認した。

Linux を使っているなら下記の記事の通りすれば、簡単に ppc64le の環境を用意できる。

Ubuntu の ppc64le 版 iso については Ubuntu のサイトから落とすことができる。

実際の操作は virsh コマンドを利用する。

以下、備忘録代わりのメモ。

仮想マシンの作成

1
2
3
4
5
6
$ sudo virt-install --name=ubuntu20-ppc64le --ram=4096 --vcpus=4 \
                    --os-type=linux --os-variant=ubuntu20.04 --arch=ppc64le \
                    --machine pseries-2.12 \
                    --disk=/var/lib/libvirt/images/ubuntu20-ppc64le.img,format=qcow2,size=20 \
                    --cdrom=ubuntu-20.04.4-live-server-ppc64el.iso
                    --serial=pty --console=pty --boot=hd --graphics=none

仮想マシンの一覧表示

1
2
3
4
5
$ sudo virsh list --all
 Id   Name               State
-----------------------------------
 -    ubuntu18-ppc64le   shut off
 -    ubuntu20-ppc64le   shut off

仮想マシンの起動

1
2
$ sudo virsh start ubuntu18-ppc64le
Domain 'ubuntu18-ppc64le' started

仮想マシンに接続

1
2
3
4
5
6
7
$ sudo virsh console ubuntu18-ppc64le
Connected to domain 'ubuntu18-ppc64le'
Escape character is ^] (Ctrl + ])

Ubuntu 18.04.5 LTS ubuntu hvc0

ubuntu login:

仮想マシンの停止

1
2
$ sudo virsh shutdown ubuntu18-ppc64le
Domain 'ubuntu18-ppc64le' is being shutdown

仮想マシンの vcpu の変更

最初に最大 vcpu 数の変更

1
$ sudo virsh setvcpus ubuntu18-ppc64le 4 --config --maximum

その後 vcpu 数を変更

1
$ sudo virsh setvcpus ubuntu18-ppc64le 4 --config

–config をつけると次回起動時から有効化される

仮想マシンのメモリを変更

最初に最大メモリ数を変更

1
sudo virsh setmaxmem ubuntu18-ppc64le 2G --config

その後メモリ数を変更

1
sudo virsh setmem ubuntu18-ppc64le 2G --config

  1. 実際には Ubuntu20.04 での挙動の変更が原因だと思うけど。 ↩︎

共有

Shinichi Morimoto
著者
Shinichi Morimoto
Software Developer